- 華麗なる一日
本日のボクはなんだかMっ気をビクンビクン刺激されたので
書きとめておくことにしました。
ラブプラス+を起動してみる。日課かよ変態。
姉ヶ崎寧々さん「風邪引いたみたい…」
DSの中のジロウさん(お見舞いに行ってみようかな…)
ラブプラスでは1日の行動フェイズは
「午前」「午後1」「午後2」「夜」に分かれていて
お見舞いは「午後2」にコマンド実行可。
バグなのか仕様なのかカノジョが風邪を引いても
リアルタイムモードではイベントが起きないので
(ユーザー「またバグ?」コナミ「全て仕様です
」)、
スキップモード(いっぺんに何日分もプレイできる)で
お見舞いイベントを見ることにした。
お見舞いから帰ると主人公もだるいと言い出す。
どうやらジロウ君まで風邪をひいてしまったようだ。
主人公が風邪になると「午後2」と「夜」に
休養コマンドが出現するが、
午後2はお見舞いを優先することに。
ネネ「退屈。外出たい」
ジロ「治ったらね」
ネネ「なんだか余裕
。
形勢逆転されたみたいで悔しい
」
(なん…だと…?)
なんか体だけでなく心もだるくなってしまった…
しかし今週は夏期講習があるから登校しないと…
(※成績が悪いから補習とかではなく必ずある)
学校が終わったらお見舞いに行かないとな…
ネネ「退屈。外出たい」
ジロ「治ったらね」
ネネ「なんだか余裕。
形勢逆転されたみたいで悔しい」
(これは…デジャヴュ…?)
帰宅するとケータイにはメールが来ていた。
「うつると大変だから気をつけてね」
(ごめんなさい、ごめんなさい…
でも俺の風邪が気取られないで良かった)
半ギレもののセリフに謝りながら相手を気遣う。
ジロウさんそれ、ヤンデレの初期症状です。
夜はベッドで休養のみ。明日も夏期講習。
まだ寧々さんが風邪だからお見舞いは続けよう。
夏期講習はそこそここなす。午後2はお見舞い。
ネネ「退屈。外出たい」
(まt…いや、言うまい)
ジロ「治ったらね」
ネネ「なんだか余裕。
形勢逆転されたみたいで悔しい」
帰宅後はベッドに直行。ああ、だるい…
翌日も「余裕、悔しい」となじられ夜はダウン。
体を引きずるように夏期講習とお見舞い。
一人隠れるように寝込むと、ケータイにはメール。
「次郎くんは風邪なんて引かないでね」
本当の事は隠して丁寧に返信すると
寧々さんは喜んでくれたようだ。
明日も一人で夏期講習に出席して、
具合の事は黙ってお見舞いをしよう。
なんかいい気分になってきました
(※目がぐるぐる渦巻き状態)。
これを繰り返すこと数日、
寧々さんから具合が良くなったとメールが来た。
ああ良かったまた一緒に登校しよう。
以下うろ覚え
ジロ「治ってよかった」
ネネ「今まで散々主導権握られたから
今日から仕返し」
ジロ「…勘弁してよ」
このイベント、回想で見直せないのが残念だな。
精神にジリジリ来るかなりの欝展開だったのに。
さあ、午後2も夜も安心して休養するか。
あれ?恋愛ゲームのはずなのに
イチャイチャとかしてなくね?
ああボク疲れました。
げんじつ次郎は食事にでも行くとしよう。
でもいつものラーメン屋がちょっと人多かった。
安くておいしいだけに変な客も多い店だから、
マックに方針変更だ…って、こっちも混んでる。
けど空いてる席は一応あるか。
LLセットを頼むとストラップがもらえるので
ドリンクもポテトもでかいのを買う。
とりあえず空いていた席に着くと
左にはばっちゃん3人組、
右にはお子様連れのママ友集団。
この後に自分の身に起きる事を、
ボクはまだ、知る由もなかったのです…。
ばっちゃん達が俺の方を指差して
話し合っている。
婆A「あれジャガイモ揚げたやつかい」
そうだけどあからさまに指差さないでチクショー!
婆A「あんなにいっぱいいらないねえ!」
指差して聞こえる声で言うなチクショー!!
…と思っていると
婆ばBがこちらに話しかけてきた、ので愛想よく答える。
「それ、イモ揚げたの下さいって言えばいいの?」
「はい、『ポテト』ってだけ言っても通じますよ」
婆A「ポテトwプッw」
何その「わざわざ英語とか厨二乙」みたいな笑い!?
結局、婆Bが注文したようだ。
少し経つと店員さんがLサイズを2個持ってきた。
婆A「こーんなにいっぱい!食べきれないよ!」
目の前で大声を上げられ、店員さんも
少しうろたえた…ような気がする…。
婆C「ポテトww英語だよwww
ワタシ尋常小学校卒ですからwww」
婆A「高等女学校とかwww」
ポテトって言ったら嘲笑されるって
このマクドナルド難度高いなおい!
…悔しさを押し殺して黙っていると
ママ友集団の話が賑やかになってきた。
うっさいけど場が場なので俺は表情も変えず
モクモクと揚げイモとか食う。
マA「きれいな家に引っ越せていいなあ」
マB「最初に汚しちゃったらショック大きいよ。
一回汚れちゃったらあとはどうでもよくなるけど」
聞き捨てならんセリフを聞いた気がするが顔色変えず揚げイ(ry
と、婆Cがおもむろに立ち上った。
「もうちょっと静かにしゃべってちょうだいようるさくてたまらない!」
キャー!!(表情を変えずに心で悲鳴)
「すいませーん…」
マ団、声のトーンを下げて話し出すが、
萎えたわー帰るかーみたいなダレたオンゲみたいな空気に。
あーらら…という感じで見ていると、マBが
「静かな所がいいならもっと高い静かな店行けばいいのに…!
マックなんだから子供連れがいるの当たり前でしょ…!」
ばっちゃんは聞こえず
俺には聞こえる声量でブツクサ言い出す。
いやばっちゃん、子供のうるささは言ってないから。
怒られたのアンタの声のデカさだけだから。たぶん。
とは無論おくびにも出さずビッグマック食う
(↑イモ、すでに完食)。
婆B「いなくなったいなくなった!」
婆C「子供はワーワーうるさいからねえ」
婆B「いや、子供はいいけど親がうるさかったから
」
ですよねー。
と、婆B
いきなりこっちを向いて
「いなくなったね!ああうるさかったもんねえ!」
そこで俺に振るなーーッ!!
とは無論おくびにも出さず「あ、あはは…」と返す。
ボクはとてつもない板挟みにあっているような気がして、
食べ終わると逃げるようにマクドナルドを後にしたのでした…
面白い日は面白い事がたて続けに起きますね!
でもゲームで難しくて失敗ばっかしてたステージが
やっとクリア出来たから今日はいい日だったよたぶん。
ってこういう記述を付け足すから能天気キャラ固定すんですよね。
面白おかしく言っても心中穏やかでないんですけどね、いっつも。
→何で喜んでるんですかこの人!?